今回も、前回の【実は似合わない色もある】珍しいグリベの人が似合う眉色や特徴をプロが解説!
に続いて、グリーンベースの血管の特徴について紹介いたします。
今回の内容
- グリベとイエベの血管の違い
- 背景色を変えて簡単に写真診断する方法
- ピンク系を参考に解説
グリベとイエベの血管の違いとは?
こちらの写真を見ていただいて、どちらがイエベでどちらがグリベかわかりますでしょうか?
ちなみにグリベは冬✖️春の肌です。
イエベは秋の肌になります。
右側の腕が、グリーンベース
左側の腕が、イエローベース
になります。
ここで、ポイントになるのが血管の色ですが、どちらもブルーベースのように真っ青だったり青紫の血管をしていないことがわかります。
どちらの血管も、青緑や緑っぽく見えるのが特徴ですね。
血管は前にもお伝えしたように、人の血管は同じ色をしていますが、肌の下にあるため、肌の色の影響を受けます。
そのため、肌の影響により、血管が緑に見えます。
イエベ→緑
グリベ→青緑
(グリベさんはどの位置の中間にいるかによって微妙に見え方が変わります)
グリベの血管をわかりやすく写真診断する方法
まず初めに、
①白色光または、太陽光で自身の顔か手首の写真を撮影
②撮影した画像を白抜きして背景を消す
③背景に合わせる色をネットで探す(下の画像のようなもの)
出典元:ORBIS
④CANVAに上のような画像を取り込ませて春夏秋冬の背景を白抜きした写真の背景にセットします。
基本的には写真の背景の色は統一する方が診断がしやすくなります。
赤・黄色・青・緑・ピンク・紫などオーソドックスな色で診断する方がいいと思います。
次の項目からはピンクを使用して診断します。
『写真診断』グリベの血管&オータムピンク
(左、イエローベース:右、グリーンベース)
こちらの写真で見ていただくと、イエローベースの方のより馴染んだ感じがあります。
ただ、ピンクは黄色味が元々少ない色であるので、中間に位置するグリーンベースの人の肌や血管に馴染みやすい傾向があります。
逆にイエローベースはピンクらしいピンクを似合わせることが難しいので、ブルーベースが得意な色味にもなります。
『写真診断』グリベの血管&スプリングピンク
こちらの写真でもグリーンベースの肌や血管が馴染んで見えますね。
この写真は同時に撮影しているので、光の当たり方や撮影条件は同じです。
ただ、右のグリーンベースの方のセカンドシーズンがスプリングなので、オータムのピンクより肌に合っていることがわかります。
『写真診断』グリベの血管&サマーピンク
こちらの夏のシーズンの背景だと、イエローベースの方の肌や血管がかなり浮いて見えます。
逆にグリーンベースの方の方が背景色との馴染みが良いことがわかります。
『写真診断』グリベの血管&ウィンターピンク
先ほどのサマーと比べるとより顕著に違いが現れますね。
左のイエローベースの方は背景色と比べるとかなり浮いて見えます。
逆に右のグリーンベースの方は馴染んでいます。
ただ、こちらのグリーンベースの肌の方は
ファーストシーズンが冬
セカンドシーズンが春
ですが。
ピンクに関しては、春のピンクカラーの方が馴染んでいます。
全ての色のパーソナルカラーの診断を受けた人ならわかると思いますが、色の種類によっては、ファーストシーズンとは違う色味が似合うこともありますよね。
なので、こちらの写真で診断した場合は、スプリングのピンクの方が、モデルのグリーンベースの方には似合っていることがわかります。
『簡単な診断写真あり』グリーンベースの血管は何色?のまとめ
今回は、簡単にグリーンベースの血管の見え方と写真の診断方法について解説しました。
前回お伝えした
【実は似合わない色もある】珍しいグリベの人が似合う眉色や特徴をプロが解説!
こちらの記事では、グリーンべースの方の似合わない場合の色が、ブルーベースとイエローベースと違うことについて解説しています。
今回の内容を最後まで読んでいただきありがとうございました。
ポイント
- 自分の血管がわかる写真を撮影する
- 背景を白抜きする
- パーソナルカラーがわかる画像を準備する
- CANVAに画像を取り込む
- 背景の色をそれぞれの季節に合わせて差し替える
このようにしていただくと、簡単にグリーンベースかどうかや、似合う色の診断をすることが可能です。
また、真ん中に自分の手首、左にイエローベース、右にブルーベースの写真を加工して、背景の色で診断すると自分がイエロー、ブルーどちらかの診断もわかりやすくできると思います。