今回は、男子高校生や男性向けの眉毛の剃り方をわかりやすくお伝えします!
多くの男性の方が中学生や高校生ぐらいから眉毛が気になりますよね。
女性はメイクやまつ毛、アイプチなど色々出来ますが、男性の場合は眉毛か人によってアイプチするぐらいだと思います。
そこで今回は、わかりやすく眉毛の剃り方について紹介いたします。
男子高校生や初心者向けの眉毛の剃り方:はじめる前の注意事項
まず、闇雲にいらないと思って、眉毛を剃ってしまったり、抜いてしまうのはよくありません。
なぜなら、前にお伝えしたように大体の人は眉毛の高さが違ったり非対称だったりします。
そのため、『なんとなく』『感覚的』にやってしまうと大変なことになってしまいます。
右を剃ったら左が気になり
左を直したら右が気になる
を繰り返すことで、眉毛がどんどん細くなってしまいます。
実際に私も段々眉毛が細くなってしまい、最終どうしたらいいのかわからなくなったことが高校生ぐらいの時にありました。
それでは眉毛の剃り方のポイントをお伝えします。
男子高校生や初心者向けの眉毛を剃るための準備物
眉毛を剃る前に準備物をお伝えしておきます。
- ダッカール(前髪が長い方は前髪を止めるもの、美容師の人が髪を止めるときに使っているものです、100均に売っています)
- 定規(なるべく長めのもの)
- アイブロウペンシル(なければ2Bとかの鉛筆でも大丈夫です)
- 電動シェーバー
- コーム(美容師が持っているようなクシ、100均に売ってます)
- 眉毛用の短めのハサミ
眉カットが不要な方は、電動シェーバーだけでOK
ここで、普通のカミソリを入れるか、考えたのですが初心者や高校生で始めてする時には失敗しやすいので、今回は外しました。
男子高校生や初心者向けの眉毛の剃り方①
①髪の毛をダッカールで止めます。
(細かい毛もしっかりと止めるようにしてください。)
②写真の黒い線のように、左右の眉山の高さを同じ位置になるように直線で繋ぎます。
この時に、眉山を超えるぐらい線を引いても大丈夫です。
また、眉毛の高さが左右違う方は、自分が綺麗と思う方の眉毛に合わせるようにしてください。
③次に①と同じように眉頭の位置を結んでください、この時、初めに綺麗と思った眉毛に合わせるようにしてください。
(眉頭を少し超えて線を引くようにしてください)
④最後に眉尻を繋ぐようにしていただきたいのですが、この時は眉尻同士にだけ線をつけるようにしてください。
男子高校生や初心者向けの眉毛の剃り方②
それでは、次は眉尻と眉山部分のバランスについて解説いたします。
①先ほどの眉尻に引いた(黄色線)の部分と眉頭の下部分を線で繋ぎます。
眉山の部分は次の項目で重要になるので、解説しておきます。
眉山の位置は人によって違います。
そのため、私の描いたバランスとは違う方からするとわかりにくいかもしれません。
なので、眉山の位置でバランスがいいのは、黒目の外側から目尻の間の延長線上(水色の線の間)に、眉山が来ていればバランスは良くなります。
また、眉頭も黄金比では小鼻と目頭の延長が綺麗ですが、私はやや目が離れているため、眉頭を削ってしまうと目が余計に離れてしまうので眉頭は長めにしています。
眉頭のバランスについてはこちらの記事で解説しています。
ここまで線を引いてくると段々と剃ってはいけない部分と剃る部分が見えてきましたね!
それでは、次の項で縁取りの続きを解説していきます。
男子高校生や初心者向けの眉毛の剃り方③
①続いて、下の赤線の眉頭から垂直に上に向かって眉山を繋いだ線に向かって線を引きます。
②そのまま、上の眉頭同士の線を引きます。
③上の眉頭の位置から眉山にかけて線を引きます。
その後、眉山の位置から眉尻にかけて線を引きます。
そうすると、プロが描いた縁取りっぽくなりませんか?
ここまで外枠を描くことができれば、いよいよ眉毛を剃っていく準備が整いました。
剃り方が重要というよりは、いかにこの下書きが綺麗に描けるかが非常に大切です。
あと、今書いた下書きを見て
『綺麗に描けた』
と感じるなら、あとは今書いた線をしっかりと書き足してください、薄いと眉毛を剃るときに見えずらくなり、間違えて眉毛の大切な部分まで剃ってしまう可能性がありますので。
男子高校生や初心者向けの眉毛の剃り方③
それでは、いよいよ眉毛を剃っていきましょう!
今頑張って描いた眉毛の下書きからはみ出ている眉毛は電動シェーバーで剃り落とします。
剃ってみて、もしかしたらまだ太いのでは?と感じるかもしれませんがこのあと、まだ眉カットが残っています。
なので、少し物足りないと思っても一旦ストップしましょう!
(明らかにまだ、ムダ毛があると感じる場合は、左右のバランスを見て、最初からではなくてもいいですが、線を引いて少し削っても構わないです、ただし、線を引くことはマストです)
男子高校生や初心者のための眉毛の剃り方のまとめと切り方
出典:YouTube
最後に眉毛の切り方ですが、参考までに動画を載せています。
基本的に眉毛とクシが一体化でなくても問題ありません。
むしろ、クシが一体型のものは短くなりすぎるので、クシで眉毛を通してはみ出ている部分をかっとしてください。
それでも、眉毛の密度がある方がクシと一体型を使う方が安全です。
後は、最近は眉頭から眉尻に向かって色が濃くなるようにすることが多いので眉頭あたりを気持ち短めにすることがいいと思います。
(これに関しては、流行りがあるので、その時々で変わります。)
以上が、眉毛を失敗しないように剃る方法の解説でした。
一番大切なのでもう一度お伝えしますが、眉毛の枠を描くことが一番大切です、慣れてくると定規なしでも描くことができるようになりますが。
慣れるまでは、少し面倒ですが、しっかりと枠を描くようにしましょう!
何か気になることがあれば、問い合わせフォームから質問いただければ回答させていただきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。